先輩の見舞いに

がん患者の先輩の見舞いに行った。

先輩は85歳、大腸から肺に癌が転移したため、抗がん剤を

服用するも副作用が強くでて治療を中止、寝た切りの生活をしている。

要介護4、週3日 ヘルパーの援助を受けておられる。

奥さんと二人生活。

先輩は、がん患者会の会合には何時も参加して頂き

大変感謝していた。

先月下旬に本人から電話があり「体調が悪いので行事に

出れなくなってしまった。申し訳ない」と。

自分の事より、会のことを心配して頂いている。

本当に有難い話で、会にはなくてはならない存在である。

一日も早く治癒する事を願うばかりである。