元会社の先輩の葬儀に参列した。
スポーツマンでもあり お酒も強かった方であった。
77歳、あまりにも早すぎる。
故人は2年前に虫垂炎の炎症と小腸に癌,,手術の甲斐なく
帰らぬ人となった。
同じ課にいたことは無かったが、プライベートを含め大変お世話になり、かわいがってもらった先輩。
私の近隣に居を構えている方でもあった。
弔辞は故人の先輩がのべた。
弔辞を聞いて依頼したその理由が分かった。
故人は弔辞者の元部下でもあり、定年退職後の出向先のでも同じ立場。それ以来、家族同士の付き合いが始まったとの話。
登山とテニス等を楽しんでいたとのこと。
葬儀には故人の先輩・後輩・友人が沢山参列。
彼の交友の広さと人格者であったことを改めて感じた。
77歳は早すぎるが、子供とお孫さんの弔辞の中で、死を迎えるにあたり「悔いのない人生だった」と子供に言った言葉が強く印象に残った。
彼は本当に良い人生だったのでは無いかと僭越ながら思った。
自分も悔いのない人生だと言えるように、最後を迎えたいものだと思った。
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