高齢者の果樹栽培は

今日、同じ町内の友人宅の果樹(サマーオレンジ)の収穫を手伝った。彼は以前  脳梗塞で足が不自由になってしまった。

昨年12月にも青島ミカンの収穫を手伝った。

彼の家には、柿、サマーオレンジ、青島ミカン、いちじくなどの

果樹が植えてある。どの木も今まで一度も剪定をしてないので木が

大きくなりすぎて、収穫作業も大変。

それに加えて、消毒も一度もしていないので、すす病、カイガラムシなどの病気が発生している。

今日は素人ながら、収穫と剪定の両方を。消毒は後日やることにした。

昨年までは、生協のシルバーに収穫作業を依頼していたとの事であったが、同じ趣味の会に入会後、私が手伝ってやるとの事で今日に至った。

彼も木が大きくなりすぎ、剪定・消毒作業を外注すると高額の費用が掛かるので、どうしようかと悩んでいたようです。

高齢になったら、梯子を使わないで収穫できる程度の大きさに維持することが大切なのかも。

また、消毒・剪定は隣家のことも考えなければいけないかもしれない。

果樹の代わりに花と家庭菜園に変更するのも一考かも。

自家にも、色々な果樹を植えたが彼の家のような背丈の高い木は無い。

収穫の楽しみと管理が簡単にでき、楽しく育てるような果樹栽培に心掛けていきたいと思っている。