会話の重要

今日、ある方に某団体の役員就任をお願いした。

この方とは2度しかお会いしていない方であったが、勇気を出して喫茶店で来て頂いた。3年前に会員入会時にお宅訪問、昨年6月に総会に出席された方で今日で3回目。

まだ、現役であるが「手術には大勢の方にお世話になった。自分で良ければやらせて頂きます」と。ありがたい言葉。

昨今、色々な団体の役員の成り手がいなくて、組織を維持することが難しいと言われている団体が多々ある。

私の町内会でも、壮年会が解散、中老会も行事参加者が少なく、運営に四苦八苦している。

人生、色々な人(組織)にお世話になったりして今があると思っている。リタイヤした人でも、少しでも恩返しが出来ればと考える人と、全く無関心または協力しない人と二通りに分かれる気がする。

どのような生き方が良いのか悪いのかは、他人が決めつけることは出来ないが、前述した方がまだおられることに嬉しくなった。

情報の発受診の方法が大きく変わる中、直接会って話をする価値は大きい。今日の話も面談したことがその成果に繋がったのかとも感じた。

ライン等による情報等の発信だけでなく、会って話をするか声を出して会話するように心掛けしようと感じた日でもあった。