静岡市共生のまちづくり会議に参加

本日 駿河区役所で「静岡市障がい者共生のまちづくり計画策定等懇話会」の第2回目の会議が行われ参加した。

この懇話会は障がい者団体の代表、障害者運営施設等の関係者50名で

運営している。

1回目は今後計画しているアンケート内容についての意見交換。

今日が2回目で午前は「8050問題」、午後は「障がい者福祉人材の確保」がテーマであった。

市が昨年実施したアンケート結果(福祉関係学校の生徒を対象に、福祉分野の仕事のイメージや就職等に関するアンケート)に基づき、4グループに分かれて、同じてテーマで意見交換をする形式である。

アンケート結果では、福祉関係学校を卒業しても、福祉施設への就職希望者は12%足らずで、残りは看護師等。

高齢者がいつかは、お世話になる福祉施設への就職希望者が少ないという事はとても不安である。団塊の世代の自分としても他人事の問題ではない。

福祉関係施設は人材の確保が難しい、原因は多々あると思うが、官民が一体となって問題解決できるようにしたいと思った会議である。