看護師が足りなくなると

先週の日本経済新聞にこんな記事があった。

現在看護師は170万人いるが、団塊の世代が多い2024年には、

30万人が不足するとのこと。

それと同時に医師の残業規制が2024年から始まり、今まで医師が

していた業務の一部を看護師が代替しなければならなくなると。

そのことにより、看護師の業務負担となり離職者が増えるのでは。

さらに60歳以上になると賃金が大幅に減額になる。

その結果、看護師の不足数はさらに増えると。

我々にはどのような影響があるか?

看護師不足で病院の診察・治療・入院に制限が?

診療科目が減る可能性も?

訪問看護が受けられなくなるのか?

国民健康保険料も大幅に増額となった。後期高齢者になると

1割負担と思いきや、一部の方以外はすべて2割負担となる。

日本が抱えている課題は看護師問題だけではないが、政治家は

もっと真剣に考えて欲しいものである。