先日、元会社の先輩から1年ぶり位に電話がった。
要件は,タケノコは要りませんかと。
話を聞くと、先輩の1級後輩の方が6000坪の山を買った。その山に
竹林があり、タケノコが沢山とれたので、色々な方に配っていると。
私も友人から、タケノコを頂いたので、結構ですとお断りした。
山林が安いので、購入する人が多いと聞いてはいたが、静岡でもそのような方がいるとは正直驚いた。購入した先輩は私も知っている人であるが、自身も山に畑を持っている。どのような目的で購入したのか、その理由は知らないが、元気であることは間違いはない。
父が元気なころは、みかん畑、茶畑、竹林、山林もそれなりにあった。兄が全部、相続したが、何も手入れをしていないので、雑種地として、
固定資産を支払っているようである。
太陽光発電用地として、売却しないかと言う話もあったようだが、お断りしたとの話も聞いた。
山の管理は手を入れなければ、荒れ放題でどうしようもない。
農業の担い手が無い中、日本中の山が荒れ放題になっていく。
寂しい限りである。
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