10年前位から、食物がうまく胃に流れ込まれない症状があった。
酷いときは吐いてしまう。
耳鼻咽喉科で診察したところ、加齢によるものだと言われ10年経った。昨年がんドックで細密検査等をしたところ、食道の口径が普通の人の半分以下と言われ、食道アカラシアの疑いがある。
精密検査要と言うことで、市立病院で検査、そして、今日、愛知医科大学の食道アカラシア専門医に診断して頂いた。
結果、日常生活に支障がたびたび発生するようならば、手術を進めれが、今の時点ではその必要性は無いのでは。との最終診断を受ける。
この病気は、難病(厚生省認定ではない)の一つのようで、専門医は少ない。
東京の昭和大学の井上晴洋先生が名医と知られている。彼が確立した手術方法が世界的に認められたものだそうで、一週間程度の入院が必要。
嚥下障害は時々出るが、よく噛んで、ゆっくり食することを今まで以上
に気を使って生活するようにしたいと思っている。
帰路、浜松フラワーパークに寄って、気分転換をしてきた。
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