先日 ラインに40歳代の方の行方不明の情報が入る。
一瞬 誤りかと思った。
若年性認知症かは分からないが、2025年、団塊の世代が75歳になる年には、5人に一人が認知症になるといわれている。
現代の70歳代は、昔とは違い最後の活動期でもあると。
70代の過ごし方がその人の老いを決めると。
70代は老いと闘える最後のチャンスだとも。
何もしていない人と何か目標を持っていいる人と比較すると、その差は
はっきり見える気がする。
脳機能と運動能力の維持は、その能力の低下とリスクを抱えながら、継続・努力することが大事だと思う。
近所に80台半ばの方がいるが、その方は市内のシニアパソコン倶楽部の事務局長、ラインもやっている。勿論、グランドゴルフなどの運動もしている、免許証も返納しないで、車もクラウンからプリウスの新車に一昨年乗り換えた。
一方で子供たちから免許証の返納を強く勧められ、70歳後半の方と80歳で返納した人もいる。
何が正しいかは分からないが、両人とも趣味も広く持っていて、人間関係も広い人なのでボケの症状は無い。
自身、忘れ物やうっかりすることが増えたが、その事象を受け入れながら脳機能と運動能力の低下がこれ以上進まないように日々努力したいと思って実践している。
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