木瓜(ボケ)の花が咲いた

今年は2年間ぶりにボケ(木瓜)の花が咲いた。花芽も沢山ある。

ボケはバラ科ボケ属の落葉低木で、日本原産のクサボケ、中国のマボケ

とボケの3種があるようです。

  

日本へは平安時代以前に渡来し、元々は「モケ」「モッケ」「ボックワ」と呼ばれていましたが、時代の移り変わりととみに変化し、「ボケ」と呼ばれるようになりました。漢字は、実がウリに似ており、木にウリがなったようにみえることからつけられました。漢方にも使われるようです。

 

家紋の一つに木瓜があります。これはボケではなく「もっこう」と呼びます。

 

花と実の断面をモチーフとしや「木瓜紋」は、日本の五大紋のひとつです。その中でもボケの五弁の花を模った「五つ木瓜(いつつもっこう)」は、土岐の戦国武将、織田信長の家紋です。(ネットより)