2007年 平成19年2月に父親が亡くなった。
家に仏壇が無いため命日を忘れてしまう年もある。
2005年の11月に新築をし、翌年の新年に家族全員を
招いて宴を開いた。これが親父と飲む酒が最後になった。
その年の2月に帯状疱疹を発症し、7月に胃がんを宣告された。
私に転籍の辞令が下りた時だった。
父親はとにかく働き者で、農業をしながら、町内の役員等をし、
家族には多分の負担をかけていた親父でもあった。
戒名には「徳善耕風」と記されていた。
私も親父に似ているせいか、いつも母親から「お前はいつも一生懸命
やりすぎるから、少しは手を抜かないと体が持たなくなり、大変な思いをするから注意しなさい」と言われていた。
確かに母親から言われるとうりだと思う。
トップギアーで走っていれば、いつかトラブルになる。
命日を機会に、数日だけでも良いから「スローライフの日」を設けようと思った。
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