家庭菜園がなくなる

隣組のご主人が嘆いていた。

十数年も近所の畑を借りていて家庭菜園を楽しんでいたが、地主の都合で

今年の年末で契約を打ち切られることになったと。

このご主人からは、キュウリ、ブロッコリ、トマトなど野菜を沢山頂いた。

借地人は10数名におよぶとのことで、急なことでみんな怒っていると。

その広い土地に買い手がついて、大きな建物?が計画されているよう。

 

今まで家庭菜園を楽しみにしていた方は、これからどうするのか、他人事ながら

心配である。

楽しみの一つとしていたものが、無くなる(出来なくなる)と言うことは、

非常に悲しいことである。

私が趣味としている囲碁の会も近々無くなるのではないかと思っている。

会員の高齢化が進んで参加者が年々減少している。

 

すべての活動が同じ。町内会のグランドゴルフも参加者が少なくて、役員が嘆いていた。高齢者は増えても、行事、趣味の会には入会しない。

何故参加しなのか?退職後も周りに気を使いたくないのか、それとも他に事由が

あるのか?

これでは、ますます、近所の付き合いは少なくなってしまう。