変化のない平凡な日常生活?

コロナ禍が原因ではないが、高齢者の日常生活は変化のない生活が

当たり前なのかもしれない。

朝起きて、新聞・TV そのあとは基本何も予定はない。

家内の買い出しに同伴、医者への送迎、庭の草取りなど。

午後は、録画したTVを観て、時に昼寝。

最近 そのような生活にも慣れてきたような気がする。

 

二人きりの生活で大きなポイントは、夫婦間の価値観と

行動力で大きく変わってくる。

我が家は、私が活動的、家内はその反対。

どちらに合わせるか?難しい!

旅行計画を立てても、中々意見が合わない。

最後は私が折れることも度々。

 

最近、身体の衰えをつくづく感じるようになってきた。

一番は、足の衰え、下半身のあちこちに痛みを感じるせいかも。

この状態であと何年健康体で過ごせるのか心配になってきた。

 

そのせいか、今までは、何かしなければ! という気持ちが強かったが

最近少し変化してきたような気がする。

「そんなに無理をしなくても」、「大事なことはなにか」

何かをした。また、何かが出来たと言うことより、

今日も健康で良かった、無事に過ごせた、その方が大事だと思うこともある。