今日,隣家で解体するのでよろしくと挨拶があった。
隣家は同じ隣保で一番早く建築した家で、築50年位である。
ここ4年ばかりで同上の工事が4件と立て続けに発生している。
ほとんどが昭和50年前後に建築した家である。
現在地は、平成中頃までは、田んぼが多く,道路も狭く
それほど住みやすいところだとは思っていなかったが
今は、半径300m以内にスーパーが3軒、コンビニも4軒、ドラッグ、
内科、小児科、歯科、脳外科、皮膚科等もあり、スタバも昨年オープンした。
我が家の西側に9月に新築した家は,島田の住居を売り先週移転してきた。
60代の方で買い物や交通の便利なところに住みたいのが移転理由だと
話してくれた。
最近の建替えの家は,平屋が多くなった気がする。
夫婦二人の家が多くなり、大きな家は必要なく、将来のことを考えれば当然の
ことである。
高齢(70歳代)になって、高齢化用の家を新築する人はどのような思いで
新築を決断したのだろうと思う。
多分、身体が不自由になった時の事、日常生活が少しでも楽になるような環境化で
終末を迎えたい等々、色々な思いで決断したのだと思う。
本当の思いはわからないが、私自身も60才前にバリアフリーの小さな平屋を
新築し,早 15年経過する。
米寿になるまで生きていたいと思っているが、家がそれまで 耐えてくれるか心配である。
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