2021年9月4日 NHK BSプレミアム『決戦!タイムリミット ~芥川賞・直木賞の舞台裏~』が放映された。
趣味の会の友人が、「この本も面白いから読んでみて」と貸してくれた本が
題記直木賞候補になった作家の本で「高瀬庄左衛門御留書」であった。
今日は暑さも一休みとあって、「読んでみるか」と思い、1時間半程度読んだ。
武士の高瀬が50を前に妻と息子を亡くし、息子の嫁と絵を描きながら、藩の政争に巻き込まれていく人生? まだ全部読んでいないが。
現役の通勤時には歴史小説、経済小説等を読んでいたが、40代半ばからはほとんど読まなくなった。
飲酒の機会が多かったこととマイカー通勤が原因かも?。
50歳代になってからは、視力の衰えとともに、一日数十通も来るメールを
始め、文書に目を通すことがすごく面倒で苦痛だった事を覚えている。
今日はそういう意味で本当に久しぶりに、本と向き合うことが出来た日だった。
あと200ページ余り 明日までに読み終わらせよう!
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