昨日、静岡市内で開催されていた水彩画の展示会に友人と二人で行った。
一つは24歳の新鋭女流画家、この方は私が習っている教室の先生の生徒で
一時期同じ曜日に習っていた方。
その当時から才能がある方だと素人ながら思っていたが今は人気画家。
1号あたり数万円で売られているようです。
先日の静岡新聞にも大きく取り上げられた。
二つ目の展示会は86歳の方の描いた絵。60歳で退職後、自己流で描き始め、数年前に作品数が1,000点を超えたとのお話。
今でも、毎年最低50点以上描かれるとのことでした。
この方は、静岡市内の大手設計事務所の先生であった。点描画のように苦労を
苦労と思わないエネルギーのある方で、繊細な絵を描かれる。
いろいろな話を聞くにつれ頭の下がることばかりでした。
年齢を重ねても、好きなことがあること、そしてそれにエネルギーを注ぐことができることほど幸せなことはない。家族共々健康であることが求められるから。
86歳とは思えないほど若々しさを感じた方だった
私も彼のような人生を送れたらと思った日でした。
コメントをお書きください