昨日、昼過ぎTVを見ていたら急に電源が切れた。
ブレーカーも異常無い。
あれ、おかしいな!と 思いながら、しばらくしても復旧しない。
隣近所のお宅に電話し様子を伺うも皆異常無し。
電力会社に電話、調査結果は漏電しているとのこと。
「え!」ブレーカーを一つづつ、遮断、投入していくと、食洗機の回路が漏電していることが判明。それならば、メインまたはその回路のブレーカーが遮断しているはずなのに!
その形跡が無い。その理由を聞くと、漏電でブレーカーが遮断しても
ブレーカーが遮断と表示(赤)されない場合あると。
原因は食洗機 おかしいな、ここ1ヶ月以上に使用していないのにと思いつつ、食洗機メーカーに修理依頼をネットでする。
今朝、家内がスマホが充電できていない!お湯も沸いていない、
おかしいね?と。
両方とも流しの前にあるコンセントで充電している。
調べてみると電源が来ていない。
コンセントのカバーを外して見ると線が黒く焼けている。
「あ!これだ!ショートしている」。水がコンセントの中に入り,その原因で漏電したのだ。このコンセントと食洗機が同じ回路となっていたのだ。分電盤の表示は食洗機とあるので、食洗機が専用回路と思い、そのものに異常があるものと考えてしまった。
前夜、電気工事をしている友人に修理を依頼、朝来訪してくれたた。
再度 原因を調査してもらうも間違いなかった。
今回の停電で再確認(発見)したこと、
①漏電してもブレーカーに表示(赤くならない)されない場合もある。
(一回路ごとに,異常の有無を確認する必要があること。)
②水回りにコンセントがある場合は,コンセントに水は入らないように
細心の注意をすること。(昼食後の食器を洗浄する時に水がかかった
ことが原因。)
③停電すると、一般電話(昔の黒電話以外)は使用出来ない。
スマホ、携帯電話が無ければ隣家の電話を借りるしか無い。
現代社会の情報通信に感謝した日でした。
(知ってはいたが、現実の場面に初めて遭遇した=停電が無い証拠)
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