非常事態生活が5月31日までとなった。
この1ヶ月間をどんな気持ちで過ごしたか。現役の方と我々年金暮らし者とでは、当然感じ方が大きく変わるのは当然である。
友人等と会えない、外食もできない、旅行にも行けない、贅沢な悩みかも知れないが、人それぞれに感じ方は違う。
我々高齢者になると、それほどでは無いのかも。
年齢を重ねる毎に行動範囲は狭くなり、それに伴い外出、人間関係も少なくなるのが通常の形では無いのか?
また、人間関係が減れば、ストレスも少なくなるかも。
初めて経験するひきこもり生活を楽しく過ごし、家族の在り方を再認識した人もあるかも知れない。そうであれば、非常事態宣言も多少なり効用もあったのかも知れない。
ひきこもり生活を通じて、孤独との付合い方や楽しみ方を学ばせてくれた1ヶ月でもあった。
あと、4週間、将来に備えて、さらに引きこもり生活が楽しく過ごせるように、工夫したいと思う。
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