先日趣味の会で、竹の子の収穫の話が出た。
我が家も昔は農家で、お茶、ミカン、お米、竹の子の収穫をしていた。
今はすべて、のばらしの状態であるが、ふと、一軒家のそばに、竹林があることを思いだし、思い切って尋ねたみたが、十何年ぶりに行ったことと、新東名の工事の関係で道が一変していた。
思い出しながら、走行するも案の定、その道は行き止まりになり、目標としているルートでは無かった。
ふもとに戻り、地元の方に聞いて、再度その一軒家を目標に走行していたら、2台の車に遭遇。
一台は東京23区の車両。もう一台は地元のトラック。
その家は、東京の方が、別荘として、週末だけ住んでいたことを思い出した。
我が家の竹林のすぐそばにある家だった。行ってみると、昔と同じ家があった。
目的の竹林は荒れていて、竹の子を収穫するには、覚悟が必要な状態であった。
竹林の奥にも、昔は数件の集落があり、今どのようになっているかと、車を走らせたが、舗装が途中で切れていたため,不安になり引き返した。
もう一箇所、竹林があるが、普通車でその場所まで行くには大変。竹の子の収穫は諦めるしか無いかと思った日でした。
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