節分と豆まき

中学生頃まで、親父が節分に豆まきをしていたことを覚えている。今、節分と言えば、恵方巻きを食べることが主で,本来の意味の「鬼を目に見えない病気や災害を鬼(邪気じゃき)に例えて、それを追い払うための儀式」として豆まき(魔滅=まめ)をおこなうことをどの程度親は子供に教えているのかと思うことがある。

先日、趣味の会で、豆まきのことが話題になった。孫に豆まきの代わりに,小銭を入れた袋をまくという方がいてビックリした。

子供が喜ぶことをしたいという意味は理解できるが、そこまでやるかと!

兄宅にあった柊を玄関に久しぶりに飾る。この一年が無病息災で、災害の無い年であればと思い飾り付けしました。