日々新たなり は 無理か?

今年も早や10日が過ぎる。旅行以外は特段の変化は無い。

毎日変化を求めている自分に、家内から「もう少しゆっくりしたら」と

言われる。基本家内とは絶対的に性格が違うから、簡単には受入れられないが、時としてそのようにした方が良いのかなと思うこともある。

 

スマホのスケジュール表とカレンダーには、家内の分と私の予定がインプットされている。

 基本、月のスケジュールは

  週2~3回の囲碁、水彩画教室が3回 町内会幹事行事が1回

  これだけである。

  隔月毎に、ボランテイア団体の機関誌の作成と発送業務等

  あとは、家内の買い物の同伴と病院通いの運転手。

  

  こんな生活で良いのかと 時として思う。

  町内会の人などに、なにをして生活しているのかと聞いても、皆

  何もしていないと。 子供パトロール、家庭菜園か、ビデオが殆ど。

  カルチャーなどに通っている人はいない。

  

 今日も何かしなければと思い、断捨離ではないが、蝋梅の木を切って

 しまった。先週も、紅葉の木を切ってしまった。

 この事は、予定に無かった行動である。自分でも思いきったことをした

 なと思う。

 何時も、何かしなければと言う気持ちが強い。

 若くも無いし、何も出来ないくせに、好奇心だけは強い。

 スローライフが出来ればと思う。日常生活で何も無いのが幸せの

 原点だと思わなければ、いけない世代なのか?

 少し早い気がするが?