冬至と柚子

我が家の柚子を収穫しました。

例年だと、10数個しかならない柚子が、今年は80数個もなりました。

春先以降、数回肥料をした成果だと思います。

隣家のお宅7軒に配ることが出来ました。

なぜレモンと柚子にはトゲがあるのか分かりませんが、収穫が大変です。

 

昔から、何の意味か良く理解せずに5月の菖蒲湯と冬至に柚子湯に入浴していましたが

ネット調べると以下のように記載されていました。

①風邪をひかずに冬を越せると言われています。(恥ずかしながら、これしか知りませんでした)
柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。こうした語呂合せから、冬至の日にゆず湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための(みそぎ)だと考えられています。昔は毎日入浴しませんから一陽来復のために身を清めるのも道理で、現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。端午の節句の菖蒲湯も同様です。

また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。との事。

 

今年の冬至は12月22日。改めて、柚子を沢山湯船に浮かべて、邪気を取り払い、運が上昇するように祈念して柚子湯に入りたいと思いました。

 毎日が日曜日!

  モットーは 

   日 々 新 た な り

       諸 行 無 常