発達障害者・パニック障害の方々の事例報告
12月13日(金)沼津市で、ヘルプマーク周知フォーラムが開催された。私も,某団体の一員として参加した。
主催は県健康福祉部、運営はNPO法人しずおかベストコミュニテイ。
この団体は、主に「心臓病の子どもを守る会」が中心で運営されている。
内容は、ヘルプマーク啓発動画を30分ほど視聴後、パネラーによる説明・感想、体験談、意見等を述べた。
このフォーラムに参加して、一番感じたいたことは、
啓発動画で、発達障害や人工透析、パニック障害、心臓病の方が、病気の異変で死に至る症状が出たときの対応であった。
彼らは、ヘルプマーク以外にヘルプカードを平行して保持している。
異変があった時、救急車を呼んだ時に、それを見てもらえば、何も言わなくても、必要な対応が取れると言うことだった。
ヘルプカードには、個人情報(氏名・年齢等)以外に、病気の内容、緊急時の搬送病院名等治療に必要な内容が記載されている、
マーク・カードを保持するようになってから、死への不安が解消されたとの事。この事例は、想定外の情報であった。
ヘルプマークは、肢体不自由者や、障害者、妊婦者が、主としてそれを必要しているのかと思いや、大きな間違いであった。。
同じ内部障害でも、症状の急激な異変を発症する方と症状そのものが出ない障がい者もいる。
健常者がヘルプマークの存在、それを必要としている方々の具体的な知識
がどの程度なのか分からないが、密度のある広報活動を行政にお願いしたいと思った。
家族を守るために,必死になっている方がたの一助になるよう、自分の出来る事をしなければと
思いました。
このようなイベントに参加させて頂き感謝です。
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