昨日、市の文化センターに所用に行った。ある部屋に入るとそこには
女性が7名、男性が3名。
この方達は、点字の仕事をしている模様。細かいことは不明だが、週に何日かこの場所に集まり作業をしている。
この部屋自体が点字作業用になっているとの事。
各種情報(本等)をパソコンに入力し、展示用のペーパーに印刷し、製本等にして仕上げにするようでした。
これらの作業になぜ参加するようになったのか解りませんが、殆どの方は70歳以上の方に見えた。
昨年、私が所属しているある団体の行事で、視覚障害者の講演を聞いたことを思い出した。
現代は、昔と違い、情報はC D とか電子情報ツールに変わっていると言う。点字を読める人は、点字の教育をした人しか読めない。新たに視覚障害になった方で、点字を読める人は少なくなっているとの話しを思い出した。
そんな中、大変な作業をしている方が大勢いることに頭が下がった。
今、災害があると、ボランテイアの方が沢山災害現場に行かれる。
昔から災害現場に大勢のボランテイア者が参加されていたのかは知らないが、現在は大勢の若者が参加している。
ボランテイアのニュースを観るたびに、日本は素晴らしい人種だといつも思う。
ボランテイアにも色々なものがあるが、自分は、災害現場でのボランテイア活動に参加したことは無いが、別な形で参加したいと思っている。
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