あおり運転と理性

ここ数日のTVの話題は、あおり運転者の扱い。

あおり運転は、昨年から何回もTV等で話題になっている。

これらの情報は、新聞を読まない人、TVを観ない人でも国民の8割の人が持っているスマホでも掲載されている。ましてや、ドライブレコーダーで撮影されていることを知っているかも知れないのに、反社会的な行動を取る。

なぜそのようか行動に移るのか?家族が同乗していても、その家族も理性的にならない。

警察もあおり運転には、厳しく対応すると報道されている。検挙されて、新聞・TV沙汰になれば、会社を退職しなければならないリスクを負っている。それにもかかわらず、そのような行動を取る。

現代社会は本当におかしい。頭では理解していても、瞬t時に理性を失ってしまうのか?

定年になると、現役の時とは違い、役所等で言いがかりを付けたり、頭越しに職員に暴言を発したり。

その結果、地域での立ち位置が難しくなったりする。

自身も、すぐ頭にくる事が多々ある。

 

現役の時は、目標となるものが明確にあるがリタイヤすると日々の目標や自分の存在感が薄くなる。

この事がストレスとなったり、自分の存在を認めてもらいと思う心がそのような行動になると言う人もいる。

 

どちらにしても、あと何年生きられるかは解らないが、静かに、穏やかに余生を送りたいと思うが、本当にできるか、不安な日々である。